一番初めに住んだのはワンルームの部屋
初めて一人暮らしをした部屋は10畳のワンルームでした。
こちらが間取りです。
※ソファーベッドをベッドに使っていました。
ワンルームとは、部屋に仕切り扉が無く、キッチンと居室がひとつになった部屋の事です。
1Kと比べて家賃が安い傾向にあります。
上記の部屋の家賃は35,000円。築年数は古いですが駅徒歩5分と便利な立地でした。
最上階角部屋なのも良かったです。
ワンルーム住んでみて感じたメリット
とにかく移動の導線が楽
これが私にとっては最大のメリット。仕切りや戸が無いから、あちこち自由にウロチョロできてとにかく移動が楽なんですよね。廊下が無い部屋だったので余計に移動が自由でした。
パッとキッチンにもトイレにも行ける!
部屋が広く見える
体感的に結構広く感じました。
キッチンと一続きとはいえ、仕切りが無いと開放感があります。
料理しながらテレビを見ることもできましたし、お気に入りのインテリアがあると常に目に入れることができてムフフってなります。笑
掃除も楽
ひとつの部屋で完結していると掃除も楽です。
やっぱりあちこち移動しなくて済むのは強い。
ワンルーム住んでみて感じたデメリット
玄関から丸見え
間取りを見てもらえれば分かるように、玄関開けたら居室が丸見えです。
パーテーションかカーテンで玄関&キッチンと居室の間を区切ろうかと考えていましたが、メリットである移動の楽さが損なわれると思い、やめました。
訪問してきたNHKにテレビあるのがモロに見えてしまったのが痛かったです。
透けないのれんとかでも対策はできましたが、もういいやと放置してましたw
冬寒い
玄関からの冷気がダイレクトにくるので冬は寒かったです。
それに加え多分備え付けのエアコンが10畳対応のものではなかったのでエアコン自体も効きにくかったです。
隙間テープとかで対策できましたが、当時は何故か思いつかなかったなぁ…窓に冷気防止シートとか使ってました。
臭い問題
当時のキッチン。すぐ隣に洗濯機。
匂いの強い料理は部屋中に漂うことはあります。換気扇と窓を開けて対策していました。
あと休みの日にうっかりゴミを出し損ねてしまった時(ゴミは当日にしか捨てられなかった)は、ゴミを隔離する場所も無くて臭いが漏れたりで大変でした(自分のせいですがね)
ワンルームでやっていた工夫
家具を仕切り代わりにして生活エリアを区切る
居室がひとまとめなので、カラーボックスで収納兼簡易な仕切りとして、居室と寝室スペースをゆるく分けていました。
のれん設置でトイレと浴室を目隠し
居室からトイレや浴室の扉が見えるのも気になったので、のれんを付けて目隠しをしていました。
トイレや浴室は奥まっていたので、のれんで区切ることで簡易な脱衣スペースができました。
ワンルームも悪くない
ワンルームはわりと間取りにバリエーションがある気がして楽しいです。
私が住んでいた部屋の間取りもちょっと変わっていたかも。
ワンルームはデメリットもありますが、工夫次第で快適に過ごせます。
私は別問題でそこから引っ越すことになりましたが、本当にワンルームは広々としていて楽!でした。部屋だけ見たら居心地はとても良かったです。
今は2DKの部屋ですが、それぞれに良い所とそうでない所があるなと感じます。
生活エリアをきっちり分けられるとメリハリがありますし。
でもやはり移動や戸の開け閉めは面倒なので、襖を撤去したり一部は開け放ったままにしています。
これまでも物件探しの際はワンルームも含めて探していたし、今後また引っ越すことがあるとしても選択肢に入れると思います。
狭い部屋だと開放感は感じづらいかもしれないので、個人的にはワンルームならそれなりに広さは欲しいかも。
変わった間取りのワンルームがあれば住んでみたいですね。