電動アシスト自転車の保管方法・盗難対策

先日購入した電動アシスト自転車、まだ普段の買い物に近距離で乗っただけなのでレビューはもう少し後にしますが、とても楽です。
本当に坂道もらくらくで疲れない!乗るのが楽しくなるってのもよくわかります。
暑さがやわらいだら、これに乗っていろんなところに行きたいなぁ。

自転車を購入したら防犯対策を

そして購入したら大事なのが保管と盗難対策です。
普通の自転車と比べて高価なものだけに、盗難にあうとダメージが大きいので防犯対策はしっかりする必要があります。
私が行っている盗難対策と、その他の有効な方法を紹介します。

防犯登録は必須

自転車を購入したら必ず防犯登録をしないといけません。
登録情報と所有者の情報が紐づけられ、盗難があった際に返ってくる確率が上がります。
各地域の自転車販売店で手続きでき、費用も数百円程度なので忘れずやっておきます。
登録には、身分証明書・自転車本体・登録費用 が必要です。

必ず施錠する

鍵をかけていないと盗んでくれと言っているようなものなので、たとえ短時間の駐輪でも鍵は必ずかけておきます。
後輪のサークル錠に加えて、U字ロックやチェーンロック等で二重にロックしておくと防犯性が上がります。

バッテリーは外して屋内に保管する

自宅の駐輪場に止めておく際は、バッテリーも必ず取り外して次に乗るまで家で保管します。
バッテリーのつけっぱなしは、防犯的にもバッテリーの寿命的にも避けた方が良いです。

バッテリーだけを盗まれる場合がある

電動アシスト自転車のバッテリーを盗んでフリマサイトで売り、逮捕された人もいましたね。
バッテリーは高価で需要があるため、バッテリーだけを狙う窃盗犯がいるのです。

バッテリーは高温多湿に弱い

特に夏や冬場の高温多湿や低温での放置はバッテリーの寿命を縮めてしまいます。
そのため、駐輪時は面倒でも外して屋内に保管しておくほうが良いでしょう。

自転車本体のバッテリーとの接続部は雨に濡れないようにビニールなどで覆っておくか、自転車カバーをかけておくと安心です。

それでもバッテリーを付けっぱなしにする場合は、盗まれないようバッテリー部分をU字ロック等で施錠しておくのがおすすめ。


自転車にカバーをかける

外での駐輪時の汚れや紫外線での劣化を防ぐために、カバーをつけるのも有効です。
私の家の駐輪場には屋根がなく、雨ざらしになるのでカバーは必須でした。
中身が見えなくなるので防犯的にも効果的です。

100均のカバーはすぐに破れるので注意

購入後、とりあえずの間に合わせとしてダイソーで売っていた自転車カバーをかけましたが、生地が驚くほどペラッペラで、2日で破れて使い物になりませんでしたw
防水性はありましたが、前かご部分にたまった水の重みで、ハンドルなどの突起のところでビリっといってました。
100均カバーより、ある程度ちゃんとしたものを購入した方がいいです。
私は下記のカバーを買いましたが、安価ですがそこそこ丈夫でワイヤーロックなどで施錠できる穴もあるので便利です。


GPS追跡システムを搭載する

より厳重に防犯をしたいなら、自転車にGPS追跡システムを取り付けるのもありです。
万が一盗難された場合でも、位置情報をもとにリアルタイムで自転車の追跡することができます。
下記商品はappleデバイス向けですが、自転車に取り付けられる専用カバーも別売りで販売されています。



また、防犯用のシールを貼るのも、ダミーとしてもある程度有効かもしれません。
(私も貼っています)


外出先での駐輪時の注意

自転車をアースロック

外出先や路上での駐輪時は、周囲に注意を払い、しっかりと施錠しておきます。
目の届く範囲、人通りの多い場所や防犯カメラが設置されている場所がおすすめです。
自転車を固定できるポールなどの地物にチェーンなどでロックしておくとより安心です。

 

これらの方法を組み合わせることで盗難リスクを軽減できます。
大事な自転車を守るために、できることはやっておきたいですね。

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