夏はひたすら引きこもっていましたが、10月半ばになって過ごしやすくなってきたので久々に出かけてきました。
今年は10月入っても夏並みの暑さで参りましたね。本当に長い夏でした。
秋なんてあっという間ですぐ寒くなるんでしょうね～。
今回行ったのは奈良県香芝市の「屯鶴峯」というスポットです。
ここは県指定天然記念物で、ちょっと変わった風景が見られるという事で、気になっていたんですよね。
近鉄南大阪線「二上山」駅から屯鶴峯の入り口までは、徒歩30分ほどです。
最近は涼しかったのに、この日は気温が30度近くまで上がる日で、暑かった…
駅から降りてひたすら歩く。
草モサモサの歩道をひたすら歩く。
道路は交通量多め。歩道のある道路で良かった。
やっと着きました。すでに体力がやばい。
この階段を上がった先
階段を上るとベンチなどがあるちょっとした広場があります。
そこからさらに先を進んでいくと目の前に見えたのは…
目の前に広がるのは白い岩肌。
緑の中に突如現れる異質感がすごいです。
スマホの写真じゃあまり伝わりませんが、絶景でした。
千数百万年前に二上山の火山活動によって火砕流や火山灰などが堆積し、その後の地殻変動で隆起、それが長い年月で浸食されて白い岩肌（凝灰岩）になったらしいです。
「屯鶴峯」の名前の由来は、遠くから見ると鶴が屯（たむろ）しているように見えるため、とのこと。う～ん、見える…かな…？？
まだ道が続いてたっぽいのですが、臆してこれ以上先には進めませんでした。道に迷っても怖いし。
屯鶴峯はダイヤモンドトレール（金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道）の起点にもなっているので、登山としても行ってみたい気はするのですが…登山は道に迷って遭難するのが怖い…
ベンチがあるので休憩もできます。
入口近くには駐車場とトイレもあり。
まあほとんどの人は車で来るんでしょうね…駅からここまで、歩道を歩いてる人なんて自分以外誰もいなかったし。むしろ女一人で来てる人なんて誰一人いないw
まあ、人もちらほら、という感じでしたが。
さて、この調子で行きたい所リストを少しづつクリアーしていきたいところです。
当分は奈良に偏る予定ですが。
