ボロを使い続けていることに気づかぬ怖さ【買い替え】

我が家で使っているフェイスタオルとバスタオルは、一人暮らしを始める際に購入したもので、かれこれ9年使い続けている事に我ながら驚きました。

使い心地に問題無いし、見える汚れも臭いも無いしでなにも思わず普通に使っていたのですが、よく見ると使い込んだ生地はそれなりに傷んでいることに気付きました。
穴こそ開いていないものの、端っこはほつれもあり…これ、客観的に見たらボロ布の部類なのでは…?

そして一昨年の4月に姉が泊まりに来たとき、私は何も考えずこのボロタオルを差し出していたことに今更気づきました😇すまん姉。

あまりに当たり前に毎日使っていた上、家の中だけのことだからと、余計に傷んでいる事に気づかなかったです。
見た目や使い心地に問題無くても、衛生的には良くないかもしれないし、さすがに9年も経てば買い変えた方が良いかな…と思いました。

カラバリがあるといろんな色を買ってしまうタイプ

というわけで購入。
マイクロファイバータオルは薄手でかさばらない所と、乾きが良く吸水性が良いのが気に入っています。

古タオルは切って掃除に使うことにしました。

ボロタオルを切ってウエス量産。新しいのと比べると厚みが全然違ってた。だいぶへたれてたんだなぁ…

調べてみたら、タオルの一般的な寿命(買い替え)って1年なんですって。
いくらなんでも1年は短すぎない????
サイトによっては2か月とか書いてあって横転。そんな頻繁に買い替えてられるかっての!
てかたった2か月で終わるタオルの寿命ってなに…
「肌触りがゴワゴワとしてきたら買い替えのタイミング」って書いてたけど…
私にとっては綿タオルはゴワゴワしてきたら本番なんだが!?

外に来ていく服はさすがに傷んできたら捨てますが、こういうタオルとか部屋着とか下着とか、誰に見せる事のないものは無頓着になりがちなので気を付けないとな~…と思います。
ボロボロと分かってて使い続けてたら無意識に心が荒んできそうですし。

「自分のボロボロのパジャマを泊まりに来た大切な友人に貸せるか?」
「大切な友人への扱いを自分自身にもしてあげろ」
うろおぼえですがこんなことが書いてあった本がありました。
友人がいない上にボロタオルを姉に貸した私が言うのもあれですが、意識しておきたい大事なことだなぁと思いました。

毛玉だらけのおんぼろパジャマも捨てよ…。
(どうでもいいですが上の写真の一番下のは新しく買ったパジャマです。ちゃんと買い替えました)