平城宮跡歴史公園へぼっちお出かけ

休日の朝ご飯です。

パターン化してきた

今年のGWはいつもと違って珍しくアクティブに動いています。

今回は奈良市の平城宮跡歴史公園へ行ってきました。
今回ももちろんぼっち行動です。

平城宮跡歴史公園について

歴史深い場所に行きがちなんですが、そのわりに歴史には興味が薄くうまく説明できる気がしないので公式サイトを引用します。
こういうスポットってのどかで環境が良い所が多いのよ…
なので自分は万博に行く予定は無しです。人が多いとそれだけで疲れるし。

平城京ができたのは西暦710年。元明天皇が律令制にもとづいた政治をおこなう中心地として、それまでの都だった藤原京から遷都し、新しい大規模な都をつくりました。平城京のモデルとしたのは、その頃もっとも文化の進んでいた唐(中国)の長安という都でした。

東西約4.3km、南北約4.8kmの長方形の東側に、東西約1.6km、南北約2.1kmの外京を加えた総面積は約2,500ヘクタール。都の南端にある羅城門から朱雀門までまっすぐにのびるメインストリート・朱雀大路は幅約74m。道路というより広場と呼びたくなる広さです。この朱雀大路の西側を右京、東側を左京といいます。碁盤の目のように整然と区画されたスケールの大きな都には10万人以上の人が暮らしていたといわれています。

引用元:https://www.heijo-park.jp/about/heijokyo/

公園の中を走る電車

この公園の変わったところは、公園の中を鉄道の線路が横切ってるところなんですよね。
地図で見るとこうなってます。

線路を公園の南にずらす計画もあるらしい?

公園を突っ切ってます。万博のラッピング車両

朱雀門の傍を横切る電車。味があるからこのままでもいい気がするけど

公園内エリア(行った所だけ)

公園内は結構広いです。全部は回ってないので行った所だけ。

朱雀門

平城宮の正門である朱雀門が復元されています。

屋根の四隅にある風鈴のような鐘がガランガランと良い音を立てていました。

第一次大極殿院 南門

大極門は現在工事中で立ち入りができないようでした。

第一次大極殿

天皇の即位式や外国使節との面会など、重要な儀式に使われていた施設らしい。
ミスって後ろ側を撮ってしまいました。

第二次大極殿跡

ここにも立派な大極殿があったようですが、基壇や柱跡だけ復元されているようです。

推定宮内省

役人が働いていた施設。
机と椅子が復元されています。土間に机並べて仕事してたって意外ですね。
ちょっと現代っぽいというか。
畳の上とかじゃないんだ。

のどかで落ち着ける場所でした

写真を見てわかる通り、公園内はとても広くてのんびりできる場所でした。
駅からそこまで離れてはいないけど、周りの風景も山々に囲まれていてとてものどかです。
そしてなにより休日にもかかわらず人がそこまで多くない。重要ポイントです。

ところどころにベンチがあるので木陰や東屋で休憩もできます。
気温もちょうどよく、心地よかったです。
散歩や散策がはかどるスポットでした。

地元の人の良い散歩コースになってそうです